NISA投資、老後を意識する50代~リタイア世代の戦略

NISA投資、老後を意識する50代~リタイア世代の戦略

★実は個人投資家の中で非常に多いのが50代からのシニア世代です。老後を意識したNISA投資などの戦略はどのようにしたらいいのでしょうか?



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NISA投資、老後を意識する50代~リタイア世代の戦略

NISAの利用


NISAを利用するには専用口座を開く必要があります。それは銀行や証券会社など金融機関でのNISA口座で非課税口座ともいいます。


NISA利用の注意ですが、まず、この口座は一人につき1口座のみ開けます。つまり、銀行と証券会社にそれぞれ1口座を開設したりすることはできません。また、非課税枠の未使用分は翌年に繰り越しできないこと、売却非課税枠は再利用が不可となります。投資をしなかった非課税枠は翌年利用できないということです。


また、既に保有している上場株式はNISA対象外となります。あくまでも、新規に購入した上場株式・株式投資信託が対象ということで、他の一般口座や特定口座などで既に保有しているものは移管できないのです。


損益は今までの口座でも発生するのですが、そうした他口座と損益通算・損失の繰越控除もできません。従って非課税のNISA口座で売買損失が生じても、課税口座収益との損益通算はできないということです。


金融機関によって購入可能な商品も異なります。投資信託ならは証券会社、銀行などの金融機関で取り扱いできますが、株式については証券会社だけですから、NISA口座開設時には、自分が投資したい金融商品についてあらかじめ十分検討しておく必要があります。こうした条件等についてはしっかり把握しておくことが求められます。


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